宣伝会議賞の哲学

宣伝会議賞を通して、コピーライティングのあるべき姿を考えていきます。

第55回宣伝会議賞 結果予想

私の以前のブログの読者はご存じの通り、
私が狙うはグランドスラム(主要四賞独占)
今回の出来なら、今度こそ・・・

 

いける!

 

では、候補作を具体的に挙げてみます。

 

グランプリ
本命:キッコーマン(テレビCM)

キッコーマンが、絶対的大本命。
他の作品は票が分散する可能性が高いし、
前回の優等生的傾向の反動も味方しそう。
ただし、1次審査で無視される可能性も。
対抗は、コピー/CMゴールドの候補作群。

 

コピーゴールド
本命:ロッテアイス
対抗:近畿大学
   セントラル警備保障
   ソーエキサイト
   大同特殊鋼
   東放学園
大穴:キッツ
   品川区

甲乙つけがたい多数の力作の中から、
ここでは勝ち抜く力のある作品を選出。
ロッテアイスは、一歩抜けているか。
コピーっぽい感じがしないのがいい。
広く共感と票を集めやすいはず。
対抗の5作品は、特徴ある作品群。
どれが選ばれても不思議じゃない。
大穴の2作品は、評価が割れそう。
それでも、混戦になればチャンスあり。

 

CMゴールド
本命:骨粗鬆症財団(ラジオ)
対抗:サントリー(ラジオ)
   ニチバン(テレビ)
大穴:オークラヤ住宅(ラジオ)

骨粗鬆症財団が、一歩リードか。
社会を動かす力への評価に期待。
わかりやすいし、票を集めやすそう。
サントリーは、おかしみが伝わるか。
ニチバンは、アイデアはもちろん、
コピーも評価されたいところ。
オークラヤ住宅は、意外性に期待。

 

眞木準賞:
本命:日本中央競馬会
対抗:パナソニック
   三井不動産リアルティ
大穴:トレンドマイクロ
   ビデオマーケット

日本中央競馬会は、華のあるアホさ。
ファイナリストに残りやすそう。
パナソニック三井不動産リアルティは、
いずれも眞木準賞のスタイルのど真ん中。
トレンドマイクロは、ハマリ具合が最高。
ビデオマーケットは、意外性が評価されるか。

 

ちなみに、協賛企業賞も候補作多数あり
というか、候補じゃないものの方が少ない。

 

というわけで・・・

 

敵は、1次審査員のみ。

 

今日の更新は、ここまで。
明日からは、このブログのメインコンテンツ、
第55回宣伝会議賞課題分析シリーズの予定。