宣伝会議賞の哲学

宣伝会議賞を通して、コピーライティングのあるべき姿を考えていきます。

課題分析46連投 ウォーミングアップ

今日から、第55回宣伝会議賞の課題分析46連投します。
実は、以前のブログで同様の企画をやったことがあります。
その記事を基に、前提としてお知らせしておきたいことを。

 

まず、私自身についてですが、何の実績もありません
「自己紹介」の記事で書いたので、詳細は割愛します。
それでも、最近少しマシになってきているとはいえ、
SKAT掲載作品の多くはダメだと思っています。
まあ、自分がいい作品を出せるかは別問題ですが。
それだけ、いい作品を作るのは難しい、ってことで。

 

課題分析シリーズ本編では、46課題それぞれについて、
課題の妥当な解釈や採るべきアプローチを考えます。
できるだけ中立的な立場で考えるつもりではいますが、
私自身が応募期間中に考えたことが基になりますので、
必然的に自分の解釈やアプローチが多少は反映されそう。
ただし、自分の応募作が具体的には分からない程度に。

 

さて、宣伝会議賞にどういう作品を出すべきかですが・・・。
まず、当然とはいえ、「企業の課題解決を旨とする」作品
「試作の場」とはいえ、「広告コピー」を試作しないと。
協賛企業賞と審査員選出賞がなかなか一致しませんが、
両者の軸は同じではないけれど矛盾するものではないはず。
足りない部分やはみ出た部分が多少あってもいいから、
広告的方向性を持ち、かつ「絶対値」が大きい作品を。

 

各課題の分析では、「どういう作品はダメか」という観点から、
「SKATに掲載されそうなダメコピー」の例を挙げるかも。
あらかじめお断りしておきますが・・・

SKATに実際に掲載される作品との類似は偶然であり、
それらの作品及び当該作品の作者とは一切関係ありません。

 

読者にお願いしたいことは、無条件に信用も無視もせず
自分の頭で批判的に考えながら読んでほしいということ。
もちろん、コメントは大歓迎です。

 

以上で、ウォーミングアップ、終了です。

 

では、今日から12月22日まで、ひたすら投げ続けます。
高校野球ですら継投が主流になってきた時代だというのに。
終わったころには、あなたは私をこう呼ぶでしょう・・・。

 

神様、仏様、ADream様

 

肩が心配(四十肩)・・・・・。

 

次回の更新は、「課題1.アウディ ジャパン」。