第55回宣伝会議賞 贈賞式 感想(概略)
遅くなってしまいましたが、贈賞式の感想の概略を。
運営の諸問題については、ここでは割愛。
『宣伝会議賞のすすめ』の贈りびとさんが、
すでにすばらしい記事を書かれているので。
想いと提案が、事務局にも届きますように。
ファイナリストは結局、ぶっつけ本番の発表。
第一印象では、何かしら「おっ」が多数あり。
後から粗が見えてきた作品も中にはあったけど、
逆に考えれば考えるほど評価が上がった作品も。
票が割れたからか、審査員長の講評はやや辛め。
たしかに、自分が高く評価した作品の多くも、
「爆発力」がある感じではなかったですね。
その一方、「働くコピー」の水準は期待以上。
課題から外れている作品があったのは、やや残念。
が、キャッチフレーズ部門では新風を感じましたし、
見所、考え所は十分で、楽しませてもらいました。
なお、個別の作品に対する感想は、後日に別途。
まず、ADreamが選ぶ「私選主要賞」を発表。
また、論点を提供してくれた作品への批評も。
一日一作品ずつ、丁寧に記事にしていく予定。
それから、先日参加した「反省会」の感想をちょっと。
さらに、今回は自分の応募作もここで発表するかも。
というわけで、宣伝会議賞が幕を閉じても・・・、
『宣伝会議賞の哲学』は盛りだくさんです。
読者:あの、ADreamさん、ひょっとしてですが・・・。
ADream:なんでしょう?
読者:ファイナリストが結局当日まで発表されず、
「書き入れ時」をみすみす逃した穴埋めに、
記事を小出しにしてアクセス数を稼ぐという、
某社の姿勢にも通じるせこい戦略なのでは?
ADream:い、いや、そんなことは・・・。
読者:じゃあ、まとめて読んでもいいんですね?
ADream:そ、そりゃ、いいですけど・・・。
読者:では、いつ書き終わるんですか?
ADream:まあ、3月末までには・・・。
読者:分かりました。では、3月末にまた!
ADream:・・・(ちっ)。
実際、考えてみたいことも出てきたので、
時間がかかったり間が空いたりするかも。
でも、ちゃんと書くので、お忘れなきよう。